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まつ毛が長い人になるには?ケアの方法をご紹介

多くの女性が憧れる、まつ毛の長い人。自分のまつ毛はもともと短いのだから、どうやってもまつ毛の長い人になんてなれない…、と諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。しかしまつ毛は、様々な対策をすることで成長することがあります。ここでは、まつ毛を成長させるのに効果的な方法をご紹介します。

 

日本人のまつ毛にはどんな特徴があるのか

肌の色や体格が国によって違うように、まつ毛にも日本人独特の特徴があります。まつ毛を長くする方法について知る前に、まずは私たちのまつ毛にはどんな特徴があるのか、という点について理解しておきましょう。

 

まつ毛の量は欧米人に比べて少ない

「欧米人はまつ毛が長い」と思っている人は、少なくありません。しかし「まつ毛の長さ」という点においては、日本人と欧米人とで大差はないと言われています。ちなみに、まつ毛の成長速度(まつ毛の毛周期)に関しても、日本人と欧米人とで大きな違いはありません。

まつ毛の本数が多いということはそれだけまつ毛の密度が高いということですので、欧米人のまつ毛が長く見えるのは、もしかしたら「長さ」だけでなく「量」が関係しているのかもしれません。

つまりまつ毛を長くみせるためには、その長さを伸ばすだけでなく量を増やすことも大切だということになります。

 

まつ毛のカール角も小さい

まつ毛の特徴をあらわす基準に、「カール角」というものがあります。

ハリとコシのある質の良いまつ毛は、ビューラーなどを使うことでしっかりカールさせることができます。反対に、ハリとコシのない貧弱なまつ毛は、ホットビューラーでカールさせてもすぐに下がってきてしまいます。

同じ長さのまつ毛でも、カール角が大きいとそのぶんだけ長く見えますので、まつ毛を長くしたい人は、「まつ毛の質を良くする」ことにも取り組んでみましょう。

 

まつ毛が長い人になる方法(1) まずはまつ毛をいたわる

私たちのまつ毛は、1ヶ月あたり約30~90本抜けることがわかっています。 しかしこれはあくまでも平均的な数値で、日々の洗顔やまつ毛メイク、まつエク等によってまつ毛に負担をかけている人の場合、より多くのまつ毛が抜けている可能性があります。

上述のようにまつ毛を長くするためには、その本数を維持することも大切です。まつ毛の密度が少ないと貧相にみえるというのはもちろん、長く育つ前に抜けてしまったのでは意味がないからです。

そこでまずは、できるだけまつ毛に負担をかけないよう、日々のまつ毛ケアを見直すことから始めてみてはいかがでしょうか。

 

あなたの洗顔方法、間違っていませんか?

まつ毛メイクやアイメイクは、毎日しっかり落とさなければなりません。メイクの残りカスが付着したままではまつ毛やその生え際に負担がかかり、健康なまつ毛が育ちにくくなったり、まつ毛が抜けやすくなったりするからです。

しかし、だからといって、目元をゴシゴシこすって洗うのはNGです。目元をこすることでまつ毛に負担がかかり、最悪の場合はそのまま抜けてしまうこともあるからです。また目のまわりの皮膚は他の部分の皮膚と比べてとても薄いため、軽い摩擦でも傷ついてしまうことがあります。

アイメイクは専用のクレンジングオイルを使って優しく落とすなど、目のまわりは特に優しく扱ってあげましょう。ウォータープルーフマスカラなど落ちにくいメイクをしたときは、メイク落としを染み込ませたコットンを目元にあてて30秒~1分くらいおいておくと、スルッとオフすることができます。

 

まつ毛メイクに力を入れすぎていませんか?

ファイバー入りのマスカラを塗ったり、付けまつ毛をつけたり…。まつ毛を長く「見せる」だけなら、色々な方法があります。

しかしこれらのまつ毛メイクは、まつ毛にとても大きな負担を与えてしまいます。例えばマスカラを落とすときに瞼にかかる負荷は、84キロの大型犬2匹を1cm引っぱる力量に相当すると言われているのです。

まつ毛メイクは目元を美しくみせるうえで大変効果的なものですが、そのために自まつ毛が育たなくなってしまっては元も子もありません。長いまつ毛を手に入れるには、まつ毛への負担を軽くして自まつ毛を守ることも大切です。

マスカラの塗布量を少なくしたり、水で落ちるタイプのマスカラを使ったり…というように、日々のメイクでもできるだけまつ毛に負担をかけないよう工夫してみてはいかがでしょうか。

 

まつ毛が長い人になる方法(2) 生活習慣を改善しよう

日本人のまつ毛の長さは、約7mmだと言われています。 このデータを見ると「やっぱり日本人に生まれた以上、まつ毛を長くすることなんて無理なのか」と思ってしまいがちですが、そんなことはありません。

 

毎日の生活の中で以下のような点に気をつけるだけでも、まつ毛が育ちやすくなることがあるのです。

 

良質な睡眠

私たちの体を構成する細胞は、そのほとんどが寝ている間に再生・成長しています。また傷付いた細胞の修復も、寝ている間に行われています。そのため睡眠時間が不足すると細胞の再生・成長・修復が十分に行われず、まつ毛が育ちにくくなってしまうのです。

 

また、睡眠もやみくもにとるのではなく、質の良いものにする必要があります。以下のような対策は質の良い睡眠をとるのに効果的ですので、試してみてはいかがでしょうか。

・お風呂につかり、体をしっかり温める

・日中に軽い運動をして、体を適度に疲れさせる

・寝る直前まで、スマホやパソコンの画面を見ない

・部屋を暗くして眠る

・寝る前に軽いストレッチをして筋肉を伸ばす

 

栄養バランスの取れた食事

まつ毛を長く育てるためには、食事の栄養バランスにも注意しなければなりません。

まつ毛は「ケラチン」という物質を主成分としており、ケラチンはタンパク質から生成されます。

タンパク質は魚や卵、乳製品、大豆に多く含まれていますので、これらの食材を日々の食事に上手く取り入れていきましょう。タンパク質には動物性のものと植物性のものがありますので、これらをバランスよく摂取するのが理想的です。

 

 

ストレスと上手に付き合う

現代社会で生きていく以上、誰しも多少のストレスを感じずにはいられません。しかしこのストレスが過剰になってくると、ホルモンバランスが乱れたり、自律神経の働きが乱れたりして、まつ毛の成長にも影響が出てきます。

まつ毛を長く育てるにはストレスとも上手く付き合っていく必要があります ので、たまには自分の心と向き合い、溜まっているストレスを発散させてあげましょう。

例えば、以下のような行動にでてみてはいかがでしょうか。

 

・信頼できる家族や友人に悩みを打ち明ける

・適度に体を動かす

・何も考えず趣味に没頭できる時間をつくる

・予定を入れず1日ゆっくり休む日をつくる

 

まつ毛が長い人になる方法(3) まつ毛育毛剤・まつ毛美容液

まつ毛を長くしたいなら、まつ毛育毛剤やまつ毛美容液の力を借りてみるのもおすすめです。これらのアイテムにはまつ毛の発毛を促したり、その成長を促進したりする効果が期待できるため、より効率的なまつ育ができるのです。

 

まつ毛育毛剤を使ってまつ毛を長くする

「まつ毛育毛剤」は、美容クリニックをはじめとする医療機関で処方してもらうことができる「お薬」です。その成分や配合割合についてはクリニックによって異なるものの、まつ毛育毛剤は本来、緑内障の治療薬として使われていたものでした。

緑内障の治療に使っている中で「まつ毛が伸びる」「まつ毛が濃くなる」といった副作用があることが判明し、まつ毛を伸ばしたい、増やしたいという人のための「まつ毛育毛剤」として使われるようになったのです。

 

このようにまつ毛育毛剤には、メリットだけでなくデメリットもあります。現在まつ毛育毛剤の使用を検討している方は医師の説明をよく聞き、納得できてから処方してもらうようにしましょう。

 

まつ毛美容液を使ってまつ毛を長くする

まつ毛美容液は化粧品に分類されるもので、医師の処方がなくても手軽に購入することができます。

まつ毛美容液の場合、まつげ育毛剤のように劇的な効果を期待することはできませんが、まつ毛を保湿したり、まつ毛を保護したり、まつ毛にハリとコシを与えたりすることはできます。またまつ毛美容液の中には、まつ毛の生え際に栄養分を補給したり、血行を促進したりして、まつ毛の成長を促進する効果が期待できるものもあるようです。

肌に合う、合わないといったリスクはあるものの、まつ毛育毛剤に比べると色素沈着などの副作用の可能性は低いので、安心して使えるのも嬉しいポイントでしょう。これまでまつ毛のケアをしてこなかったという方は、朝晩のスキンケアにまつ毛美容液を使ったケアを加えてみてはいかがでしょうか。

 

まつ毛が長い人になる方法(4) 最後の手段!?まつ毛植毛

ここまで、まつ毛を長くする方法についてご紹介してきましたが、どの方法も、一朝一夕で効果が出るものではありません。劇的な効果を期待できるまつ毛育毛剤でさえ、まつ毛のもととなる毛母細胞が存在しない人には、全く効果がないのです。

そこで最後にご紹介するのが、「まつ毛植毛」という方法です。

薄毛の人が治療を受ける「植毛」については多くの人が知るところかと思いますが、まつ毛植毛はいわば、薄毛治療のまつ毛バージョンというところでしょうか。

髪の毛をドナーとして採取し、これを瞼とその裏の粘膜の境目に移植することで、人工的にまつ毛を長くボリューミーにするのです。

移植したまつ毛の生着率は平均して70~80%程度だと言われており、例えば150本のドナーを移植した場合、105~120本程度が生着することになります。一度生着したドナーは自まつ毛と同じように成長し、一度抜けても再び生えてきます。

 

まつげ植毛のメリット・デメリット

まつ毛植毛には、メリット・デメリットの両方があります。そのためまつ毛植毛をする際は、その両方について正しく理解し、不明な点は納得できるまで医師に説明してもらうことが大切です。

<まつ毛植毛のメリット>
・生着すれば、自まつ毛と同じように生えたり抜けたりするようになる
・まつ毛を長く、濃くすることができる
・髪の毛をドナーとしているため、通常のまつ毛よりも長く伸ばすことができる

<まつ毛植毛のデメリット>
・本来のまつ毛のように自然にカールしないため、ビューラーやまつ毛パーマによるケアが必要になる
・ドナーの生着数が少なかった場合、理想通りのボリュームにならない可能性がある
・まつ毛とは毛周期が異なるため、適度な長さにカットする必要がある
・術後に内出血する可能性がある
・保険適用外の手術であるため、費用がかかる

諦めないで!まつ毛が長い人になる方法は沢山ある!

日本人は、欧米人に比べてまつ毛の量が少なくそのカール角も小さいため、まつ毛が短く見えてしまいがちです。しかし、まつ毛を長くする方法がないわけではありません。

 

・メイクや洗顔のやり方に注意することで、まつ毛への負担を軽くできる。

・睡眠や食生活、ストレス環境を見直すことでまつ毛が伸びやすい体質をつくることができる。

・まつ毛を長くするには、まつ毛育毛剤やまつ毛美容液の使用も効果的。

・まつ毛が長い人になるには、まつ毛植毛という方法もある。

 

まつ毛を成長させる方法はこんなに沢山ありますので、まずは手軽に始められることから試してみてはいかがでしょうか。