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まつげ美容液に副作用はある?商品選びの注意点もチェック!

まつげにさまざまな美容効果をもたらしてくれる、まつげ美容液。ただ、目の近くに使うということもあって、副作用はないのか、本当に安全なのか、といった点が気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、まつげ美容液とはどういうものなのか、副作用はないのか、安全に使うにはどうすればいいのか、といった点について詳しく解説します。

2種類に分けられるまつげ美容液

まつげ美容液は、大きく2つに分類できます。医師の診察を受け医療機関で処方してもらうまつげ美容液と、ネットショップや量販店などで市販されているまつげ美容液です。

まずは、これら2種類のまつげ美容液の違いについておさらいしておきましょう。

医療機関で処方されるまつげ美容液(まつげ育毛剤)

医療機関で処方してもらうまつげ美容液はもともと、緑内障の治療薬として使われていたものでした。その中に含まれる成分に「まつ毛を伸ばす」副作用があることがわかったため、これを応用してまつげ美容液として使うようになったのです。

かつては緑内障の治療薬がそのまま処方されていたこともありましたが、現在では厚生労働省から認可を受けた「医療用まつげ育毛剤」が処方されるのが一般的です。また、医療機関で処方されるまつげ美容液は、市販されているものと区別するために「まつげ育毛剤」と呼ぶこともあります。

 

市販されているまつげ美容液

市販されているまつげ美容液には、美容成分や保湿成分、まつげを保護する成分、まつげやその生え際に栄養分を与える成分などが配合されています。これらの成分によりまつげを刺激から守ったり、切れにくくしたり、保湿したりできますが、医療機関で処方されるもののように、まつげを伸ばしたり太くしたりする効果はありません。

 

まつげ美容液は安全!副作用が心配なのはまつげ育毛剤

まつげ育毛剤もまつげ美容液も、目の近くに塗布するものです。そのため、これらのアイテムが目に及ぼす影響や副作用については、どうしても不安になってしまうことでしょう。いくら美容のためとはいえ、それが原因で視力に影響がでたり、皮膚が傷んだりしたのでは本も子もありません。

では、実際のところはどうなのでしょうか。まつげ美容液とまつげ育毛剤には、何らかの副作用があるのでしょうか。

まつげ美容液は副作用を気にせず使える化粧品

市販されているまつげ美容液は、「化粧品」に分類される商品です。毎日のスキンケアに使っている化粧水や乳液、クリームと何ら変わらないのです。そのため、肌に合わない、特定の成分に対するアレルギーがある、といった場合は別として、副作用については心配する必要がありません。

もちろん、間違った使い方をすることで目や肌に悪影響を及ぼす可能性はありますが、それはどの化粧品にも言えることでしょう。正しい方法で使用する限り、安心して日々のアイケアに用いることができます。

 

まつげ育毛剤には副作用の可能性がある

医療機関で処方されるまつげ育毛剤には、緑内障の治療薬に使われているのと同じ成分が配合されています。またまつげ育毛剤自体が「医薬品」に分類されており、処方してもらうには医師の診察を受けなければなりません。

そしてどのような薬にも多かれ少なかれ副作用のリスクがあるように、まつげ育毛剤にも、副作用が起こる可能性があることがわかっています。肌質や体調、まつげ育毛剤の使用状況によっては重篤な症状があらわれる場合もあるため、注意が必要です。

まつげ育毛剤によって起こり得る副作用とは

まつげ育毛剤の使用によって起こり得る副作用としては、以下のような症状が挙げられます。

・メラニンが増加して色素沈着を起こし、まぶたが黒ずむ
・目の周りの毛量が増加する
・まぶた、目の痒み
・充血
・目の痛み

これらの副作用のうち「まぶたの黒ずみ」は、皮膚が薄い下まぶたにおいて発生するリスクが高くなっています。そのため多くの医療機関では、まつげ育毛剤を下まぶたに塗布することを禁止しています。

まつげ美容液選びで注意が必要な人とは?

まつげ美容液には、まつげ育毛剤のような副作用のリスクがありません。もちろん、下まぶたに使うこともできますし、まぶただけでなくまつ毛全体に塗布できます。まつげ美容液は、とても安全なアイケア用品なのです。

ただし、肌質や体質によっては、まつげ美容液を選ぶ段階で少し注意が必要な場合があります。

過去に化粧品による肌トラブルの経験がある人

過去に、化粧品を原因とする肌トラブルを起こしたことがある人は、敏感肌であったり、肌荒れしやすかったりする可能性があります。以下の成分は肌に刺激を与える可能性があると言われていますので、まつげ美容液を購入する際は、こういった成分が入っているかどうかチェックすることをおすすめします。

・パラベン
・シリコン
・オイル
・アルコール
・着色料
・人工香料
・紫外線散乱剤
・界面活性剤
・グルテン
・鉱物油

最近はこういった成分を一切配合していないまつげ美容液がありますので、過去に化粧品で肌トラブルを起こしたことがある方は、低刺激性の商品を選ぶことをおすすめします。

アレルギー体質の人

アレルギー体質の人も、まつげ美容液を選ぶときには注意する必要があります。まつげ美容液には、コラーゲンやヒアルロン酸、パンテノール、加水分解シルクといった成分の他に、アロエベラエキスやセンブリエキス、セイヨウナシエキスなど植物由来の成分も配合されています。

「植物由来」と聞くと肌に良さそうな気がしますが、こういった成分に対するアレルギーを持っている人の場合、まつげ美容液を使うことで肌に深刻なダメージが及ぼされる可能性があります。

まつげ美容液に配合されている成分はパッケージ等に記載されていますので、アレルギー体質の人はその商品にどのような成分が配合されているのか、その成分を使っても問題はないか、といった点について必ず確認しておくようにしましょう。

 

病気や薬が原因でまつげの成長が止まっている人

まつげが成長しない原因にはさまざまな要素があり、中には、病気や薬の影響でまつげの成長が止まってしまっている人もいます。そしてこういったケースでは、まつげ美容液だけで再びまつげを成長させるのが難しい可能性があります。

まつげ美容液を使っても全く意味がない、というわけではありませんが、「まつげを生やす」という目的があるのであれば、まつげ育毛剤を使うのもひとつの選択肢でしょう。まつげ育毛剤にはまつげの毛包に作用してその成長を促す効果があるため、成長可能な毛包さえ残っていれば、まつげの成長が期待できるのです。

まつげ美容液は、まつげの再生に成功してから使ったのでも遅くないでしょう。

このようにまつげ美容液は、肌質や体質、目的に合わせて上手に選び使い分けることが大切です。

 

副作用の心配がないまつげ美容液で安全なまつ育を

まつげ美容液は、日々のまつげケアに安心して使える化粧品です。

・まつげ育毛剤は医薬品であり、副作用の可能性がある。
・まつげ美容液は化粧品であり、副作用の心配はない。
・副作用の心配はないものの、肌が弱い人やアレルギー体質の人は、まつげ美容液を選ぶときに注意が必要である。
・まつげの成長が止まってしまっている場合、まつげ美容液だけでこれを再生するのは難しい。

最近はさまざまなメーカーからまつげ美容液が販売されていますので、自分の肌質やニーズに合ったものを探してみてはいかがでしょうか。

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