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まつげが抜けるのはどうして?その原因と対策について徹底解説します!

まつげのボリュームや長さに悩んでいる女性が、意外と沢山います。もちろん、マスカラを塗ったり、つけまつげを使ったりすれば、まつげをボリューミーに見せることは可能です。しかし、それでは根本的な解決にはなりませんよね。そこで、まつげの育毛について考えるわけですが、まつげを育てるにはまず、どうしてまつげが抜けるのか、その原因について知らなければなりません。ここでは、まつげが抜ける原因とおすすめの対策について、詳しく解説します。

 

まつげはどう生えてどう抜けるの?

皆様は、まつげがどう生えてどう抜けるのか、そのメカニズムについて考えてみたことはありますか?髪の毛に関しては意識が高くある程度の知識があるものの、まつげについてはよくわかっていない、という女性は少なくありません。

そこでまずは、まつげが生えて抜けるまでのメカニズムについて見ていきましょう。

まつげにも「ヘアサイクル」が存在する

まつげも髪の毛と同じ、「体毛」の一種です。そのためその成長のメカニズムは髪の毛のそれとほぼ同じであり、「ヘアサイクル」に従って生えたり抜けたりするのを繰り返しています。

まつげは、「毛母細胞」が何度も分裂を繰り返すことによって成長していくのですが、この毛母細胞には、「成長期」「退行期」「休止期」という3つの期間があります。そして、それぞれの期間において毛母細胞やそこから成長していくまつげは、以下のような状態です。

・成長期…毛母細胞が盛んに分裂し、まつげが育っていく

・退行期…毛母細胞の分裂が止まり、まつげが少しずつ抜けていく

・休止期…毛母細胞の活動が完全に止まる

まつげの成長期は3~5ヶ月くらいであり、退行期に入ると自然に抜け落ちていきますので、まつげの寿命も3~5ヶ月くらいだと考えて差し支えありません。

 

まつげが抜けること自体が問題なのではない

まつげのボリュームにコンプレックスを持っていると、「まつげが抜ける」ということについてナーバスになってしまいがちです。しかし、上述のようにまつげにはヘアサイクルがあり、成長を終えたまつげは毎日少しずつ抜け落ちています。

実際、自然に抜け落ちるまつげの平均本数は、1ヶ月で30~90本くらいあるといわれています。まつげの平均本数が200~300本くらいであることから考えると、1ヶ月にまつげ全体の1/3くらいが抜け落ちている計算です。

上述のように、まつげはヘアサイクルに従って生えたり抜けたりしているのであり、いま生えているまつげが永遠に成長し続けるわけではありません。そのため、正常な本数の範囲内の抜け毛であれば、そこまで深刻に考える必要はないのです。

 

問題は、正常本数以上に抜けること

問題なのは、正常な本数を越えて沢山のまつげが抜けてしまっている場合です。

まつげの生え変わりは、古いまつげが新しく生えてきたまつげに押し出されるような形で進んでいきます。しかし、そこに何らかの要因が加わると、本来ならばまだ抜ける段階にないまつげが、抜け落ちてしまうことがあるのです。

そうなると新しいまつげが生えてくるまでにはもう少し時間がかかりますので、結果的にまつげのボリュームが少なくなってしまいます。

 

まつげが抜ける原因はこんなに沢山あった!

では、自然脱毛以外の理由でまつげが抜ける原因には、どういったものがあるのでしょうか。ここからは、まつげが抜ける原因について見ていきましょう。

老化が原因でまつげが抜ける!?

年齢を重ねると髪の毛がやせる…。年をとると肌の老化も進む…。というのは有名な話ですが、まつげも髪の毛や肌と同じく、加齢に伴い老化が進みます。

まつげは毛母細胞の分裂により成長しますが、その機能は年齢と共に衰えていきます。毛母細胞が衰えるということは、そこから育つまつげも弱いものになるということであり、結果的に、まつげがやせたり抜けやすくなったりするのです。

10代、20代前半の頃に比べてまつげの量が少なくなっているような気がする…という場合、それはもしかしたらまつげの老化が原因なのかもしれません。

 

マスカラ、つけまつげ、まつげエクステも原因に…

ほとんどの女性がメイクをする際、マスカラを使用されることと思います。また、つけまつげを使ったり、まつげエクステをしたりしている人もいるでしょう。

しかし、これらの行為も、まつげが抜ける原因になることがあるため注意が必要です。

例えば、つけまつげを使っている方の場合、これを剥がすときにまぶたが引っ張られます。力の入れ方などにより多少の誤差はありますが、これによってまぶたにかかる1年分の負担は、2kgの荷物を1cm持ち上げる負担に相当します。

1回にかかる負担はさほど大きくなくても、年間トータルで考えるとかなりの負担をかけているのですね。

日常的にマスカラやつけまつげを使っている方や、まつげエクステをしている方は、そうでない人に比べてまつげやまぶたにかなりの負担をかけていると言えるでしょう。

 

間違ったメイク落としでまつげが抜ける

まつげは、メイク落としのやり方が原因で抜けることもあります。

皆様はメイク落としをするとき、まつげをゴシゴシこすっていないでしょうか。実はマスカラは、これをつけるときだけでなく落とすときにもまつげとまぶたに負担をかけてしまいます。

クレンジングによってマスカラを落とすときにまぶたにかかる負担1年分の量は、168kgのものを1cm動かす力に相当します。

イメージだけで考えると、つけまつげを剥がすときの負担の方が大きいような気もしますが、まつげを落とすときにはその何倍もの負担がかかっているのですね。

 

まつげの栄養不足にも要注意!

まつげのもとになる毛母細胞は、そのほとんどがタンパク質から作られています。そのため、偏食や無理なダイエットなどでタンパク質の摂取量が不足すると、毛母細胞が弱ってまつげが抜けやすくなることがあります。

また、毛母細胞は毛乳頭から栄養分をもらうことで活動をしている細胞です。そして、毛乳頭は、毛細血管から栄養分を受け取り、これを毛母細胞へと送っています。そのため栄養分の摂取量が不足したり、血行が悪くなったりすると、毛母細胞が栄養不足状態に陥り、弱ってしまうことがあります。

このように私たちのまつげは、栄養不足が原因となって抜けてしまうこともあるのです。

 

病気が原因でまつげが抜けることもある

まつげは、以下のような原因で抜けてしまうこともあります。

・アトピーなどの皮膚疾患

・甲状腺の異常などの内分泌疾患

・抗がん剤など、薬による影響

まつげが抜ける原因が病気や薬にある場合、まずは治療やお薬の調整などが優先されます。まつげの量が急に減った場合、病気の治療をきっかけにまつげが抜ける量が増えた場合などは、医師に相談してみましょう。

 

まつげが抜けるのを予防するにはどうすればいい?

まつげはヘアサイクルに従って定期的に生え変わっているため、自然脱毛してしまうことについてはどうしようもありません。しかし、それ以外の原因でまつげが抜けているのであれば、まつげのボリュームダウンを阻止するためにも何らかの対策をする必要があります。

では、まつげが抜けるのを防ぐには、どうすればいいのでしょうか。ここからは、まつげの抜け毛を予防するための対策について詳しく見ていきましょう。

 

まずは、まつげにかかる負担を減らしてみよう

まつげの生え変わりにおいては、新しく生まれてきたまつげに押し出されるような形で、古いまつげが抜け落ちていきます。ところが、その過程の中で古いまつげに負担がかかると、予定より早くまつげが抜け落ちてしまいまいます。

そのため、まつげが抜けるのを防ぐにはまず、まつげにかかる負担を軽減することが大切です。具体的には、以下のような対策を試してみてはいかがでしょうか。

・マスカラをつけすぎないようにする

・つけまつげやまつげエクステを卒業する

・マスカラを落とすときは、ゴシゴシこすらないようにする

「まつげへの負担を減らすため」とはいえ、マスカラを一切使わないというのは、難しいでしょう。

まつげに負担はかけたくないけれど、マスカラを使わないのもイヤ…。という場合は、お湯で簡単に落とすことができる、フィルムタイプのマスカラを使うことをおすすめします。

 

ストレスと睡眠不足は美まつげの敵!

まつげは、睡眠不足が原因となって抜けてしまうこともあります。

というのも、まつげが伸びるためには成長ホルモンによる毛母細胞への働きかけが必要不可欠で、この成長ホルモンは、睡眠中に多く分泌されています。そのため、睡眠不足状態が続くと成長ホルモンの分泌量が不足し、毛母細胞の活動が弱まってまつげが育ちにくくなってしまうのです。

ハリとコシのあるしっかりとしたまつげを育てるには、日々の睡眠にも気をつける必要があります。なかなか寝付けないときは以下のような対策が有効な場合がありますので、試してみてはいかがでしょうか。

・日中に適度な運動をする

・寝る1時間くらい前に、ストレッチをする

・お風呂につかり、体を芯から温める

・寝る前にスマホやパソコンの画面を見ないようにする

まつげは、過度のストレスが原因で抜けやすくなることもあります。ストレスは肌トラブルや体調不良など、体に様々な悪影響をもたらす可能性がありますので、自分に合ったストレス発散法を探してみましょう。例えば、以下のようなことを試してみてはいかがでしょうか。

・信頼のおける人に、話を聞いてもらう

・適度に体を動かす

・好きなことをする時間をつくる

・カラオケをするなど、大きな声を出す

・質の良い睡眠をとる

・ビタミンB1、ビタミンCを摂取する

 

まつげとまぶたへの栄養補給をしよう

上述のようにまつげは、栄養不足によって抜けてしまうこともあります。

そのため、まつげが抜けるのを防ぐためには、まつげとまぶたへの栄養補給をすることも大切です。

 

まず、食事面についてですが、栄養バランスのとれたメニューを意識してみましょう。特に、毛母細胞の原料となるタンパク質については、意識的に摂取することをおすすめします。

 

また、まつげとまぶたへの栄養補給は、「外側」から行うことも大切です。最近は様々なメーカーからまつげ用の美容液が発売されていますので、そういったものを使ってみるというのはいかがでしょうか。

まつげは、まぶたとその裏にある粘膜との境目から生えてきますので、まつげだけでなくまぶた(特にまつげの生え際)にもしっかり美容液をつけるようにしましょう。

まつげ美容液の中には、天然由来成分を使った肌に優しいタイプのものも多くありますので、敏感肌の方でも安心して使うことができます。

 

 

まつげが抜ける原因をおさえて美まつげデビュー!

まつげが抜ける原因としては、複数の要素が考えられます。

 

・つけまつげやマスカラ、まつげエクステなどによってまつげが抜けることがある

・ストレスや睡眠不足も、まつげが抜ける原因になる

・まつげが抜けるのを防ぐためには、まつげとまぶたのケアをすることが大切である

 

自分のまつげが抜けるのはどうしてなのか、まずは、日々のまつげケアや生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

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