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まつ毛が伸びる早さはどのくらい?早く伸ばすにはどうすればいいの?

美しい目元の条件の一つである、長いまつ毛。近年はつけまつ毛やまつエクだけに頼るのではなく、自まつ毛を育てようという人が増えつつあります。そこで気になるのが、まつ毛が伸びる早さです。

この記事では、まつ毛が伸びる早さはどのくらいなのか、早く伸ばすにはどうすればいいのか、という点について詳しく解説します。

まつ毛は1か月でどのくらい伸びるのか?

まつ育をするうえで知っておきたいのが、「まつ毛はどのくらいの早さで伸びるのか」という点です。私たちのまつ毛は、1か月でどのくらい成長するのでしょうか。まずは、まつ毛の成長スピードについて詳しくみていきましょう。

まつ毛は1か月で3~4ミリ伸びる

まつ毛が伸びる早さには、個人差があります。実際、まつ毛が長い人はその分だけ成長スピードが早く、中には10ミリ以上にまで成長する人もいるようです。
ただ一般的には、平均して1~3か月で約7~8ミリくらい伸びると考えられています。途中で抜けたり切れたりすることを考慮すると、1日あたりの成長スピードは0.07~0.18ミリくらいになるでしょう。

日本人はまつ毛が伸びる早さが遅い!?

欧米人のまつ毛というと、長くてしっかりカールしている、というイメージがありますよね。一説によると欧米人のまつ毛は、日本人の約2倍の早さで成長するのだそうです。また欧米人は、日本人に比べてまつ毛のカール角も大きいことがわかっています。まつ毛が長く、しっかりカールしている…。欧米人のまつ毛が魅力的に見えるのには、それなりの理由があったのですね。
成長スピード・カール角ともに負けている日本人が欧米人並みの美しいまつ毛を手に入れようと思うと、かなりの努力が必要になりそうです。

まつ毛はどこまで伸びる?毛周期はどのくらい?

毎日少しずつ成長していく、まつ毛。ただ、私たちのまつ毛は、ずっと伸び続けるわけではありません。まつ毛にも髪の毛と同じように毛周期があり、生えては抜けるを繰り返しているのです。

まつ毛は永遠に伸び続けるわけではない

毛周期は、「成長期」「退行期」「休止期」の3つに分けられます。
「成長期」とは、まつ毛がどんどん伸びていく時期のことをいい、この時期にその長さがMAXにまで成長します。そして、退行期に移行したまつ毛はその成長が止まって少しずつ抜け落ち、休止期に入ると毛根の活動が完全にストップします。

まつ毛の毛周期はどのくらい?

まつ毛が伸びるスピードに個人差があるように、まつ毛の毛周期にも人によって違いがあります。ただ一般的には、成長期が1~3か月、退行期と休止期が2~4か月だと考えられています。一度抜けたまつ毛が再び生えてくるには、2~4か月くらいの時間を要するのですね。
1日少しずつしか伸びないうえ、その成長期間も限られているまつ毛。理想的な長さのまつ毛を手に入れるには、まつ毛の成長スピードを早めつつ、生えかわりのサイクルを遅らせないようにする必要がありそうです。

まつ毛を早く伸ばす方法~アイケア編~

まつ毛を早く伸ばすには、アイケアによる外側からのケアと、食生活の改善をはじめとする内側からのケアの両方が必要です。ここではまず、まつ毛の成長スピードを早めるのに効果的なアイケアについてみていきましょう。

まずはまつ毛への負担をなくそう

まつ毛を伸ばすための対策に力を入れても、完全に成長しきる前に切れたり抜けたりしたのでは、長いまつ毛を手に入れることができません。そこでまずは、まつ毛への負担を軽減し、成長しやすい環境を整えることを意識してみましょう。
まつ毛は皮膚から約2ミリと、かなり浅い部分に埋まっています。そのためちょっとした力が加わっただけでも、簡単に抜けてしまうのです。以下のような行為は切れまつ毛や抜けまつ毛の原因になることがありますので、気をつけましょう。

・アイメイクを落とすとき、目元をゴシゴシこすっている
・目元をこする癖がある
・ビューラーを使うとき、まつ毛を引っぱっている
・マスカラを落とすとき、まつ毛ごと引っぱっている
・つけまつ毛を使っている
・まつ毛エクステをつけている
・頻繁にまつ毛パーマをかけている
・ウォータープルーフタイプなど、落ちにくいマスカラを使っている
・メイクを完全に落とさないまま寝てしまうことがある

まぶたは、まつ毛が育つ「土壌」となるものです。そのためまつ毛を早く伸ばすには、まつ毛それ自体へはもちろん、まぶたへの負担を軽減することも大切です。上で挙げたチェックリストに当てはまるものがある方は、普段のアイケアやアイメイクのやり方を見直してみることをおすすめします。
また、つけまつ毛やまつエクは目元を綺麗に見せるうえでとても効果的な美容法ですが、自まつ毛には大きなストレスを与えてしまいます。これらを完全にやめてしまう必要はありませんが、休みの日はつけまつ毛を使わないようにしたり、定期的にまつエクを完全オフしたりするなど、たまには自まつ毛を休ませてあげるといいでしょう。
また、まつエクの施術を受けるときは、まつ毛の毛周期に合わせて適切なペースでのリペア・オフをしてくれるサロンを探すことをおすすめします。

目元の保湿ケアをしてまつ毛の成長を促進

まつ毛を早く伸ばすためには、目元の保湿ケアが効果的です。目元の皮膚はとても薄いため乾燥しやすい環境にあります。ちなみに「乾燥」というと秋冬に多い肌トラブルだと思われがちですが、春夏も、紫外線やエアコンなどによって肌が乾燥することがあります。
そしてまぶたが乾燥すると、まつ毛の毛根を構成する細胞が弱って健康なまつ毛が育たなくなったり、まつ毛が伸びにくくなったりすることがあるのです。
まつ毛を早く伸ばすには、まぶたとまつ毛を乾燥させないよう、保湿ケアをすることをおすすめします。具体的なケアのやり方ですが、洗顔後に化粧水を使ったり、アイクリームを塗ったりするといいでしょう。多くのアイクリームには高い保湿効果がある成分が配合されていますので、目元の乾燥が気になる方におすすめです。

まつ毛美容液を使ったケアも効果的

まつ毛を効率よく伸ばすためには、まつ毛美容液によるケアもおすすめです。まつ毛美容液とはヘアケアにおけるトリートメントのようなもので、まつ毛に潤いを補給したり、弾力やコシを与えたりする効果があります。またまつげ美容液の中には、まつ毛の成長を促進する効果が期待できる成分が配合されているものもあります。
「まつ毛を早く伸ばすには保湿が効果的」と前述しましたが、まつげ美容液は保湿ケアに使うこともできます。最近は、まつ毛だけでなくその根元部分もしっかり保湿できるまつげ美容液が販売されていますので、こういったものを使うとアイケア・まつげケアにかかる時間と手間を短縮できるでしょう。

まつ毛育毛剤を使う方法もある

まつ毛の長さに大きなコンプレックスがある…。どうしてもまつ毛を長く伸ばしたい…。
という場合、まつげ育毛剤を使うという方法もあります。
まつげ育毛剤は緑内障の治療に使われている薬の副作用を応用したもので、「医薬品」に分類されます。そのためまつげ美容液のようにドラッグストアやネットショップで購入することはできず、美容クリニックをはじめとする医療機関で処方してもらわなければなりません。効果のあらわれ方については処方される薬の種類によっても異なりますが、使用開始から16週目でまつ毛の長さが25%長くなったという臨床試験結果もあるようです。
まつげ美容液とまつげ育毛剤は混同されがちですが、まつげ美容液にまつ毛を伸ばす効果はありません。あくまでも、水分や栄養を補給することによってその成長を「促進」できるだけなのです。
つけまつ毛やまつエクに頼ることなく十分な長さのあるまつ毛を手に入れたいという方は、まつ毛育毛剤の使用を検討してみてはいかがでしょうか。
ただし、まつげ育毛剤には以下のような副作用が起こる可能性があるため、これを処方してもらう場合は十分な説明を受け、気になる症状があらわれた際は医師や薬剤師に相談することが大切です。

・目のかゆみ
・目の乾き
・充血
・色素沈着によるまぶたの黒ずみ
・違和感

目元の血行を促進して効率よくまつ毛を伸ばす

ここまで、まつ毛を早く伸ばすうえで効果的な、潤いや栄養分を補給する方法について解説してきました。しかし、どんなに高い効果のある美容液やクリーム、育毛剤を使っても、目元の血行が悪化していては本来の効果が得られにくくなります。
というのもまつ毛の「もと」となる毛母細胞は、毛細血管内を流れる成分や酸素を栄養源として取り込み、細胞分裂を繰り返しています。そのため目元の血行が悪化していると毛母細胞に十分な栄養分を届けられず、まつ毛の成長を妨げてしまう可能性があるのです。
現代人はスマホやパソコンの使用頻度が多く目を酷使しがちで、目元の血流が滞りやすい傾向にあります。化粧水やアイクリーム、まつ毛美容液などによるアイケアの効果をより高めるためにも、目元の血行促進対策に取り組んでみてはいかがでしょうか。
具体的には、以下のような対策が効果的です。

・指の腹を使い、目の周りを優しくマッサージしてコリをほぐす
・ホットタオルで目の周りを温める

まつ毛を早く伸ばす方法~日常生活編~

まつ毛が伸びるスピードを早めるには、食生活や生活習慣、睡眠習慣など、日常生活の中で気を付けるべきポイントもあります。

食生活に注意して栄養分を補給

私たちの体は、まつ毛を含めその全てが口から入ってきた栄養分をもとに作られています。そのためまつ毛を早く伸ばすには、食生活を見直すことが必要不可欠です。
まつ毛はケラチンというたんぱく質の一種を主成分としていますので、日々の食事において良質なたんぱく質を摂取することを心がけましょう。たんぱく質には、大豆食品などに含まれる「植物性たんぱく質」と肉類などに含まれる「動物性たんぱく質」の2種類がありますので、これらをバランスよく摂取することをおすすめします。
ダイエット中で肉類を食べることに抵抗がある方は、鶏むね肉やササミといった脂分が少ない食材をセレクトしたり、プロテインを利用したりするといいでしょう。また海藻類に含まれる成分には発毛を促進する効果があることがわかっていますので、こちらについても併せて摂取してみてはいかがでしょうか。

喫煙や過度の飲酒にも注意が必要

まつ毛を早く伸ばすには、喫煙習慣についても見直すことが大切です。というのもタバコに含まれるニコチンには血流を阻害する作用があり、目元の血流を悪化させてまつ毛の成長を邪魔してしまう可能性があるのです。完全に禁煙するのが難しい場合、本数を減らすことから始めてみてはいかがでしょうか。
また、まつ毛を早く伸ばすには、過度の飲酒にも気を付ける必要があります。というのも過度の飲酒によって肝臓が弱ると、まつ毛のもとになるたんぱく質の生成が上手く行えなくなってしまうことがあるのです。
過度の飲酒は美容にも健康にも悪影響を及ぼしますので、「最近お酒の量が多いかな…」という方は、飲酒習慣を見直してみてはいかがでしょうか。ストレスがたまるとお酒やタバコの量が増える…という方は少なくありませんので、適度にリフレッシュしてストレスをためないようにすることも大切です。

質のいい睡眠でまつ毛の成長をサポート

まつ毛は、その毛根内にある毛母細胞が繰り返し分裂することによって少しずつ成長していきます。そして毛母細胞が分裂するためには、「成長ホルモン」の作用がなくてはなりません。
そんな、まつ毛の成長に欠かせない成長ホルモンですが、その多くは眠りについてからの3時間で集中的に分泌されることがわかっています。そのため成長ホルモンの分泌を促してまつ毛の成長を促進するためには、就寝後3時間を質のいい時間にすることが大切です。
睡眠の質を良くするには以下のような対策が効果的ですので、試してみてはいかがでしょうか。

・就寝前にパソコンやスマホ、テレビの画面を見ない
・日中に適度な運動をする
・温かい飲み物で体を温める

まつ毛が伸びる早さを理解してより効果的なまつ育を

まつ毛は毎日少しずつ成長し、定期的に生えかわっています。

・まつ毛は1日あたり約0.07~0.18ミリ伸びている
・まつ毛は、毛周期にあわせて生えては抜けてを繰り返している
・まつ毛を早く伸ばすには、日々のアイケアやまつ毛への負担を減らすことが大切である
・食生活や飲酒習慣、喫煙習慣、睡眠習慣を改善することも大切である

今回ご紹介したまつ育対策は、どれも簡単にできるものばかりです。まつ毛の長さに悩んでいる方は、できることから始めてみてはいかがでしょうか。

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